2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
視野が狭いことは、そうなるだけのことが起こったことは問題。ではどう解決するのか。分析ではなく、それが起こっている状態を、どうすれば望む方向へ向けることができるのか。内発性にかける、という表現をされている。子どもが虐殺されるような争い、怒り…
価値の差異 / 望みのすれ違い 歪は悪意なく美しい不協和 / 私はカップラーメンを食べない 骨の浮いた脚。車椅子。ゆっくりと動く箸でひたむきにラーメンに向き合う。食欲を唆るカップラーメンの香り。曲がった背。ゆるやかに食べる姿はどうしてか勢いがつき…
トイレで洗面台にしこたま頭をぶつけた。瞬間的に出るのはさすがに痛い系の悲鳴なのだけれど、直後に(またこれか…こういうとこだぞ)となるの、日頃からモノにぶつかりすぎなのだよなぁ、というのをメモとして残しておこうかと思った。昔から典型的な「歩い…
注射の針をみることができないのである。針そのものではなく、自分に針が刺さる瞬間や、刺さっている状態をみることができないのだった。自分以外に刺さっているのも以前はだめだった。>20191110だから、注射の機会があるたびにいつかみられるようになろう…
自分の答えが固まっていない状態で、他人の答えが情報として入ってくることを好かないのだと思った。小さいころなんかは自分が何を大事にしているのか、どこを目指したいのかも明確に分かっていなかったので余計に。自分の状況を知る他人が多い、というか、…
文章は書ける。自分の思っていることを文章化することもできる。それを人目に晒すとなると全力の拒否がくる。解決していない問題の一端がみえるのがいやなのかもしれない。弱点をみせたくない。またかっこつけたがりのやつか。可能性高め。ゆえに、作品とし…
選択の上での無垢と純真に惹かれるのだけれど、それって無垢とか純真とは呼ばれないのでないか…みたいなことを思った。 表出としては近しい。 切り捨てるものの多い(マイナーな)大切にまっすぐであることは選択によるなら狂気だし、無知によるなら悲劇が近…
20200116自分が手に書いたメモが目に入る。とたん、世界がパキッと鮮明になったように思えた。あやふやな世界に、たしかに自分によって、自身の思考・現状が記されたメモ。それは、ここがあやふやでなくたしかに存在していることの証左であるように思えた。─…
「ないものを探しているんじゃあないですか?」という問いは、なかなかホラー。決めていても、置いていても、ときどき顔を出す、そういう類の。
夜闇をさく白紫光。その色はどこか優しくて、小さな砲撃のような雨粒とのギャップで、少し笑ってしまった。ラベンダーシャーベット。単純な大きいエネルギー、単純なだけに単純にこわい。ラムウの優しさ、分かった気がした。
芸術的な膝下の人間「写真撮らしてもらおうかな」いない「幻覚……?」(そんなことある?)
桜も人間も美しく気持ち悪い。良いデザイン、かくありたい、と同時に、複雑さ……構造による美は気持ち悪さを内包するというか、大差はない、同じものである、みたいなことを思った。よくみたら気持ち悪い、よく考えたら気持ち悪い、そういう美しいや好感の対…
日光 風 植物 高いところ サバ たまご お米 バッハ 人がいない日常の幸福のかたち
「肩が痛い」「これを漕ぐと肩が痛い」 「どうしてほしい?」 「せんせい」「漕がなくてもいいように」「これを漕がなくても歩ける足に治してほしい」 「そうかぁ」「そうだねえ」 なみだついでげろろつらい と しんじられないよわさをきょようできないのは…
20200810怪異は世界の裏側からくる。生きた世界は「痛み」によって感知される。まいた種はみえるところからも、みえないところからも成果となって世界に影響を及ぼす。みえないものは、ないわけではない。子供が笑える世界であれと。それだけだった。分かる…
人間としゃべることの価値。逃げ場がなく、客観視をせざるをえない。逃げ場がない。自分の世界に籠っていられない。その分だけ思考は現実に即す。人間としゃべることによって、人間としゃべることに価値をおこうとした人間が、それをやめる踏ん切りを決意で…
「普通はそれくらい言わなくても分かるでしょ」の山に囲まれる。の、話をしようと思ったけど別に今更かつ言わずもがなのやつだったので爆速で他のことに思考を譲り渡してしまった。瞬間的にショックなのはそうなのだけれど、たぶんコレできてないという客観…
人間に救われるのは体験として感動ではあるのだけれど、それは目的でないということに気付いた。救いが必要なときに「それで救われる」ことが分かっていて利用する、には意味を感じる。それとは別に自身では気付かなかった不足を教えてくれる他者の視点には…
色恋(恋愛)チャレンジ所感・アニメ/漫画文化に触れていない人がキャラの見分けがつかないのと一緒(好〜嫌グラデーションへの興味が高いと詳しく分類したくなる 語りたくなる 違いが分かる)という気がするだいたいこれで納得いく個人的な感想は・形から入…
好意を持っています、仲良くなりたいです、興味があります のシグナルとして様々なコミュニケーションを取る人間がいます 理解ができない行動を取る人間が害意を持っているとは限りません 認識の食い違いへの対策がコミュニケーションです覚えました─────唐…
ワクチン摂取に行き、会場併設のカフェでオルゾーラテという飲み物の存在を知った。カフェインレスのコーヒーの代替品らしい。流行病の慢性化も、代替品が必要な人間も、SFだと思った。環境や性質の違いから生まれる文化は未知で面白い。
なにかわからないものがせかいをおびやかしていない。そこにある。何を言っているか分からないが価値のある言葉。ききなじみのある、そうなっていくもの。分からないことが当たり前で、当たり前はただそこにあって。フワフワ靡く毛や、ツルツルの光や、面白…
「果てまで行きましょうぞ!」安全安心の中で生きる若いも、あるいはそれこそが遠くへ行くのかもしれない。不足の希求ではなく、満ち足りていて、それが脅かされない安心から向かう遠くもある。危険地帯に遊びに行く感覚で開拓に行く若者たち。満ちないには…